2010年映画ベスト - 7.5畳日記

今年、まだ一週間あるけどやってしまう。
今年公開の映画で、観た中でのベスト10。ちなみに今年は新作を68本（うち劇場では49本）観た。昨年が40本（うち劇場で29本）なんで、5割増しといったところ。

10本中3Dとして公開された映画が4本という、ある種今年を象徴した感じにはなったなーと。

1位は、もう観ている間ずっと楽しかったのでこれに。飛翔シーンはもちろん、ヒックがドラゴンを見事に手なづけていく様子や最後の戦いなど見どころだらけ。こないだ出たブルーレイはすぐ購入したけど、3Dシーンの快感を味わえないのは残念だなー。

2位、これは映画館で初めて号泣した映画だった。それが今でも尾を引いて、ブルーレイが2ヶ月近く前に出てるが観返してない。泣いたからこの順位、というわけじゃないが、まあそれが理由でもいいや。

3位、これは前半を観てて「いったいこの映画はこの先どうなっていくんだ。。」というワクワク感が半端なかった。主人公の主人公っぽくなさも良かったなー。

4位、ついこないだ観たばかりの映画をこの順位に。色々な映画へのオマージュがあって、しかもそれが単なるオマージュに留まっていないというところがすごいなーと。

5位、これは設定をひたすら楽しむ映画だった。観終わってからネットで感想や考察を読むのが楽しかったので、それ込みでの順位。

6位、多分今年一番笑った映画かも。劇場はガラガラだったけど。なんでそこまでやるのという危険かつくだらないシーンの連続。

7位、すごいアニメを観た、これに尽きる。メイキングを観たけど、気が遠くなるほどの作業の積み重ねであの映像が成り立っていることを改めて知った。

8位、アクション映画は観返したいシーンが1つでもあれば良いと思っているのだけど、この映画はそんなシーンだらけ。月明かりの中での銃撃戦はもちろん、ゴミ集積場での奇妙な戦いとか自転車を撃つシーンとかとかとか。

9位、変な映画だけど楽しかったので。ブレイクダンス最高。

10位、新鮮な映画体験をしたという意味ではトップ10に入れざるを得ない、と。これをIMAXで観なかったことが悔やまれる。

ちなみに今年のベストシーンは、「特攻野郎Aチーム」の3Dのシーンです。あそこはバカバカしくて大好き。