2018年4月に観た映画の感想

個別にエントリ立てるほどでもない感想の群れ。
ネタバレもあるので注意。

トレイン・ミッション

トレイン・ミッション

トレイン・ミッション

フライト・ゲーム」と似たような感じのスリラー。とはいえワンカットでの列車内格闘シーンなど見どころはそれなりに。
切符を座席の背もたれのところに掲げておくというのが、へー向こうではそうなんかと思った。そこをキーマン探しに利用するところが良かったです。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主

ヴァレリアン (ShoPro Books)

ヴァレリアン (ShoPro Books)

オープニングの、それぞれの惑星との交流を「握手」で端的に描いたシーンが素晴らしいなと。あとはVR的描写でのチェイスとか最高。
クライブ・オーウェンはちょっと敵役としては弱いというか、複雑なキャラを描くならクライブ・オーウェンは合うだろうけどこの役としてはどうなんかなと思った。

ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男

ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 (角川文庫)

ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 (角川文庫)

ドカンと大きく出るタイトルとか日付とか、カッコいいですね。何より「Darkest Hour」というタイトルがいいよなあ。姿が見えない敵が出てくる某SF映画のタイトルと同じで、ってそういう理由ではない。

この映画で描かれる時代よりも未来を生きている未来人としての自分は、この映画で描かれる戦争の行く末を知っている。劇中にとったチャーチルの選択が正しいことを知っている。だから彼に肩入れして観るのだけれど、未来人としての自分がこの時代に放り込まれて選択を迫られたとしたら、ハリファックスゲーム・オブ・スローンズのスタ二ス役の人!今回も負けてしまうのか)の選択をしないと言い切れるのか。そこがなんともモヤモヤするところではあった。余計なことでモヤモヤしている気もするが。

ペンタゴン・ペーパーズ

ペンタゴン・ペーパーズ 「キャサリン・グラハム わが人生」より

ペンタゴン・ペーパーズ 「キャサリン・グラハム わが人生」より

レディ・プレイヤー1を観た翌日に鑑賞。スピルバーグは同時期に2本並行して製作する場合が結構ありますね。

目の前にいるのにまるでそこにいないかのようになめた口をきく奴などの周りの人間たちを見かえす、ワシントン・ポスト社主キャサリン・グラハムの話。
職業もの映画としても観ることができて、こんな職場大変だな、うわ何千ページにも及ぶ文書、しかもページ番号なし!?それを数時間でまとめて記事にって、やめさせてもらいます。。と割と辛い感じで観ていた。

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

これは。。すごかった。。
ちょっと整理がつかないので別エントリにします。