エージェント:ライアン

ジャック・ライアンシリーズは未見。「レッド・オクトーバーを追え!」くらいは観ておきたいな。余談だけど「レッド〜」でのジャック・ライアン役ってショーン・コネリーだと思ってた。。

(以下、ネタバレ)
監督でもあるケネス・ブラナーの初登場シーン。注射がうまくいかずに医師をしばいて蹴り上げる様子は、「アンタッチャブル」の髭剃りシーン的な感じで良かったんじゃないか。もちろんデ・ニーロのほうがずっと怖いし注射を痛がるってのが可愛らしいけどw

他のキャストに触れると、クリス・パインはいつも通りだったかな。ケビン・コスナーは「マン・オブ・スティール」とか最近脇役として多く出るようになってきて嬉しいです。マックGが監督の「3 Days To Kill」も楽しみ。キーラ・ナイトレイは、「エンド・オブ・ザ・ワールド」は良かったけどこっちはうーん、、という感じ。

話でいうと、ライアンの彼女を作戦に参加させる展開になるのだけど、見終わって思ったのはどう考えても彼女が一番危険だよなあと。女性のエージェントはいなかったんか。。いたよな確かオペレータ的な人が。なんというか彼女をそんな無理に絡ませなくてもいいんじゃないかとは思った。偉いはずのケビン・コスナーも前線でスナイパーやったりするし、人いねえな感が半端なかった。

あとアフガニスタンでのヘリのシーンは画面がごちゃごちゃしすぎて本気で何が何やら分からんかった。他のアクションシーンも見せ方があまり、、アクション映画はもう一度見たいと思えるアクションシーンが一個でもあればいい映画だと思うのだけど、この映画に関してはそれがなかったかな。。