3月に観た個別記事にするほどでもない映画の感想
これを書いているのは5/3なので、もうほとんど忘れかけている珠玉の映画たちをまとめておく。
「草原の椅子」
もともと観るつもりはなかったのだけど、たまたま時間が合ったので観てみた。
小池栄子が演じる役が、なんというかぶっ飛んでいて明らかにこの映画のトーンから浮いていて、それゆえ強烈な印象を残すということになっていた。正直他の部分はあまり覚えていない。小池栄子が鍋をひっくりかえして投げつけるところはドン引きしてしまった。。映画でドン引きってあまりないんだけど、これは久々にきたなあ。
「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!」
大好きな「ブライズメイズ」っぽい話をこれまた大好きなウィル・フェレルがプロデュースというので観た。けれどもこれは「ブライズメイズ」よりもキャラクターの身勝手さの方が勝った感じがあってあまり入り込めなかったなあ。
これは初見での印象がそれほどでもなかったなあ。いや良い映画とは思うんだけど。昨年で言うと「ファミリー・ツリー」と同じ感じで、きっと再見時にはかなりグッとくるタイプなんではないだろうか。
「ザ・ファイター」の冒頭でもあった、グーッとカメラがドリーで引いていくショットがクライマックスで観られたのは良かった。
これは前売り買ってたんだけど、観られなかった!チクショー。
友人と観る予定が、上映時間に間に合わず結局一人で観た。お店の方針とかやり方については置いておくとしても、鮨はたしかに美味そうだったな。
ジョン・トラヴォルタをスクリーンではじめて観られたけど良かった。映画自体も、オリヴァー・ストーン監督の中で好きな「Uターン」路線ということで楽しめた。クライマックスのあの展開は、まあありではないかなあと。
ブライアン・シンガー監督作ということで、巨人が暴れまわるシーンとか結構楽しめそうなものなのに、割とどうでもいい感じになっちゃったのはなぜだ。この監督の作品は相性が悪いんかなあ。「ワルキューレ」とか「X-MEN」とか「スーパーマン リターンズ」とかもそんな感じだった。