レッド・ライト
すぐに上映が終わりそうな感じだったので初週に観に行った。
(以下、ネタバレ)
噂に聞く感じでは「シックス・センス」的な大オチのある話ということで、そこらへんを楽しみに行った。のだけど、中盤でその大オチを匂わす(というかオチそのものなんだけど)セリフがあり、そこで「ああ、そういうことか」と。
オチの前に気づいてしまったのは残念だったけど、でもそれでこの映画の魅力が失われるものではないかとも思う。とにかく神経症的なというか、お化け屋敷的なドッキリ演出(窓に鳥がバーン!とか、突然人が登場!とか)と、キリアン・マーフィが段々追い詰められていく様子を楽しめば良いのではないかなと。
ただシガニー・ウィーバーが途中退場してしまったのは残念だなあ。ロバート・デ・ニーロとの共演をもっと観たかった。