2013年1月に観たBD・DVD

個別に感想を書いたもの以外で、1月に観た映画の一言感想を書き連ねていく。

その街のこども 劇場版」

その街のこども 劇場版 [DVD]

その街のこども 劇場版 [DVD]

これはタマフルの「シネマハスラー」で絶賛されてたので、観よう観ようと思いつつ観られてなかったのをようやく。期待通りに素晴らしかった。

手持ちカメラによるドキュメンタリー的な臨場感で、アドリブかとも思うような即興性のあるセリフの応酬がある。そしてお話の舞台は実際の神戸の街、という、フィクションのようでフィクションでない感じに引き込まれた。

そして終盤の、あの家に行ってからのくだりには泣かされた。

「チョイス!」

チョイス! [DVD]

チョイス! [DVD]

WOWOWで放送されているのを何となく観始めたら最後まで。大統領選挙のゆくえが一人のおっさんに委ねられる、という設定が面白かった。ただケビン・コスナーの演技が個人的にあまり。。バカだが憎めないキャラ、なはずなんだけど単なるバカにしか見えないというか。。

俺たちニュースキャスター

俺たちニュースキャスター [DVD]

俺たちニュースキャスター [DVD]

これは面白かった!安定のウィル・フェレルクオリティ。そしてスティーブ・カレルがおいしいとこをかっさらっている。吹き替えで観たので今度は字幕でも観たい。


「エイリアン」

恥ずかしながら初見。まあそりゃ面白いよなあと。エイリアンは4しか観たことがなかったので、1もアクションスリラー的な感じなのかなと思ってたら、まさかのホラーだったので驚いた。後半は登場人物がやられる様子もはっきりとは描写しないところも怖さを増幅させている。


エイリアン2

1作目がホラーだったのに対してこちらは激燃えのアクション。いやあこっちも凄かった。終盤のアクションつるべ打ちは、アクションにエモーションがきちんと宿っていて観ていて泣きそうになった。エレベータでリプリーが戦闘準備をするところは、激しく鼓動が高まるのを表すかのような音楽とも相まって燃えに燃えた。そこからエレベータが空いたとたんに音楽が終わって静寂が訪れる、てのもまたいいんだよな。


「スラップ・ショット」

スラップ・ショット [DVD]

スラップ・ショット [DVD]

やームッチャクチャだけどこんな笑えるコメディ映画とは思わなかった。瓶底メガネの3兄弟最高。そして終盤の、フェアプレイをしようといってからの展開には大いに笑った。


ディスクロージャー

ディスクロージャー [Blu-ray]

ディスクロージャー [Blu-ray]

マイケル・ダグラスが浮気の一線を越えないとは。。驚いた。