テッド

仕事帰りに同僚と鑑賞。やー面白かった。

(以下ネタバレ)
アメリカの映画やら音楽やらのネタがこれでもかと詰まっている。正直自分で理解できたのはごく一部。あとそれを日本の観客に分からせるための字幕の工夫(星一徹とか)も印象的だった。

ツボに入ったのは、一張羅を着たテッドが「ファーファの会計士かよ」というところ。観る前から「テッドってファーファっぽいな」と思ってたら劇中で言ってくれたので、場面が変わってもしばらく笑っていた。

そして下ネタ全開でありながらも、ベースのお話は意外ときちんとしていたなと。テッドは主人公にあるこどもの心の象徴なわけだけども、こどもな自分とどう向き合っていくか、こどもな自分を捨てればそれで済むのか、といったことを描いていて、この映画が出す結論に自分はいたく共感した。