ブラック&ホワイト

ネタバレっつうほどの話でもないのだけれども。

(以下ネタバレ)


とにかく軽く、サンドイッチ的な軽食代わりに見られる映画としては満足といった感じ。ただ敵(「イングロリアス・バスターズ」で鞭打たれてたアイツ)の扱いがぞんざいじゃねとか、色々頭をよぎることがないわけではないのだけれども、軽食に文句言ってもなあというか、そういうものだとして観ればさほど問題はないというか、こう書くとひどく馬鹿にしたように思えるかも知れないのだけれども、でも映画って料理と同じようなところがあって、全てが全てフレンチのフルコースだったら困るというか、それぞれの料理には役割があって、その役割を全うできたらそれでその料理は勝ちというか、つまりこの映画はサンドイッチとしては必要十分条件を備えているので、コーヒーとともにぜひ。