2011年に読んだ本＜前＞

観た映画については、専用の手帳に「場所・時間・評価」を必ず記録するという自分としては考えられないマメさを発揮していたのだけれども、読んだ本については、なぜかそのマメさが発揮されることはなかった。そう、読書メーターに出会うまでは。

上記が、2011年8月以降に私が読んだ本の一覧。そう、読書メーターに出会ったのが8月なので、8月以前の読書履歴についてはほとんど分からない状態となっている。

だが、運の良いことにTwitterに出会ったのは8月より前なので、Twitterで読んだ本について呟いていないかと過去ログを漁ってみた。そしたらこんな感じ。

小林泰三「天体の回転について」読んだ。表紙絵を見て「これがあの小林泰三作品。。？」と正直思って、表題作を読んでさらに驚いた。だがこれも良し、というかこれで長編を読みたいくらい。URL

貴志祐介「新世界より」上巻読んだ。この後中巻下巻とあるのだが、とりあえずお試しと上巻しか買ってないのだった。あー失敗した。。すげー面白いよ。

「新世界より」中巻読み始めた。下巻も合わせて買ってあるのでもう止まらないぜ。

「新世界より」読むのが止まらん

「新世界より」全て読了。いやー読みごたえあったなあ。読んでる間ハンターハンターの蟲編を結構連想した。半端ない緊張感も近いものがあった。貴志祐介の小説読むのは初めてだったので、これを機に色々読んでみよう

「鈴木先生」11巻ゲット。最終巻だけあってすげー分厚い。じっくり読もう

「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」、鴨居までの往復1時間半で読了。「フロム・ダスク・ティル・ドーン」に触れてるとは思わなかったので驚いた。中学生のときにこの映画を観て、ジョージ・クルーニーの喋り方とかさんざん真似したことを思い出した。喋りだすときの眉を上げる仕草とかは特に

うわっ…私の読んだ本、少なすぎ…？と今さら手垢のついたネタを書きたくなるくらい、本に関するTweetが少ない。間違いなく、そう、読書メーターに出会うまでの7ヶ月、これよりもっと読んでいる、と思う。

例えば新書をまとめ買いするきっかけになった本とか↓

やたら読むのに時間がかかってしまった本とか↓

色々読んでいたわけです。

そんな中で特に印象に残った本を挙げていこうと思いましたが、Twitterの過去ログ漁りして疲れてしまったので次回に続く。