時計じかけのオレンジ
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: DVD
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何年ぶりかに観直した。色々な顔芸に笑った。
やはり筆頭はあの作家さんだろう。アレックスが2度目に訪れたときは全編顔芸といった感じで素晴らしかった。本編中の顔芸ベスト3を挙げると
- アレックスがあの襲撃犯だと気づいたときの作家の顔
- アレックスが家に来てくれたことを神に感謝するときの作家の顔
- アレックスへ復讐する歓喜に打ち震える作家の顔
って全部作家の顔か。あとはラストのアレックスの邪悪そのものな顔とか、ルドヴィゴ療法でのまだゴキゲンなときのアレックスの顔もいいけど。
アレックスについては、なんというか本当に純粋なヤツなんだなあと改めて思った。ルドヴィゴ療法を受けることで自分がどうなるか全然考えずにとにかく早く自由になりたいとしか思ってない感じとか。とにかくその場その場の快不快が全てといったとこか。