ダークナイト ライジング

クリストファー・ノーラン監督によるバットマン3部作のラスト。未見だった「バットマン ビギンズ」を鑑賞の上観に行きました。

結論からいうと、「ビギンズ」よりは面白かったです。3時間近くあったけど、起伏に富んだ展開で飽きなかった。

(以下、ネタバレ)
ただ、後半敵の背景などの真相が明らかになってからは、急速に気分が盛り下がってしまった。それまで敵役として魅力的に映っていたベインが。。ああ。。しかもその後ベインさんはすぐにズガーンと撃たれて吹っ飛び、文字通り退場してしまう。いくら真の敵が別にいることが分かったといったって、急にそんな〜。。

とか色々言いたいことはあるけど、各シーンの画力でもってかれた感じはあった。枯葉舞い散るウェイン邸の前にたたずむブレイクの姿とか、カットを割らずに部屋の床が下降しだすとか、あとは予告編でもあったスタジアム崩落シーンとかは言うに及ばず。そういう見ていてすげえと思ったシーンがいくつもあった。

そして音楽!ラストの戦いは大分音楽で上乗せされていると思います!サントラ欲しい!ってか買いました!!