HUBBLE 3D

IMAXで観るのは久しぶり。いつぶりかと調べたら「ガフールの伝説」ぶりだった。

IMAXに関しては、個人的にはちょっとやかましいなというのが正直な感想なんだよなあ。今公開している映画風に言うなら「そこそこにうるさくて、ありえないとまではいえないがほどほどに画面が近い(だって画面が大きいんだもの、みつを)」。下腹部にビシビシ低音(ていおん!)が響くのはちょっと、ちょっとちょっと。

ただ、上映前に「ダークナイト ライジング」(のーらん!)の予告を観られたのは思わぬ収穫。マイケル・ケイン(けいん!)の声が聴こえてきた瞬間「おお!」とテンションが上がった。ダークナイトの続編にはあまり興味を持っていなかったのだけど、IMAXで迫力の映像を観ると何か物凄い面白そうに見える。うるさいとか書いておいて何ですが。特に囚人たちの蜂起の声を音楽に組み入れるあたりは上がった。あと言うまでもなくスタジアム爆破のシーンも。


ああHUBBLE 3Dの感想じゃない。HUBBLE 3Dは、ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた宇宙の画像がとにかく凄かった。そしてハッブルが捉えた宇宙を観るのに、3Dは最適だということも分かった。そして宇宙飛行士によるハッブルの修理。「鍋つかみをしたまま脳手術をするようなもの」と形容される、宇宙服を着た状態での作業は想像するだに恐ろしい。