紫色のクオリア

紫色のクオリア (電撃文庫)

紫色のクオリア (電撃文庫)

俺が選ぶ ライトノベル 32傑作選:ニュー速VIPブログ(`・ω・´)

上記のサイトを見て、試しに買ってみた。

まだ第一部しか読んでないが、昨年末に観た「宇宙人ポール」や「カイジ」の電流鉄骨渡り編の「人類皆孤独ッ…人生即ち電流鉄骨渡りッ…」にも通じるメッセージがあり面白い。第二部以降どういった話に転がっていくのかが全く読めないところもあり、それもまた楽しみ。

ちなみに上記サイト経由で読破したのは以下。

プシュケの涙 (電撃文庫)

プシュケの涙 (電撃文庫)

2部構成となっているのだけど、時系列的には後半が先になっていて、そこが構成の妙となっている。全て読み終わったあと前半を読み直すと、最初に読んだときとは違う感慨が味わえる。表紙を見返すとさらにグッとくる。


テルミー きみがやろうとしている事は (集英社スーパーダッシュ文庫)

テルミー きみがやろうとしている事は (集英社スーパーダッシュ文庫)

バスの転落事故により亡くなってしまった高校生24人の心残りを、生き残った主人公らが解決していくという話。物語の最初が一番悲惨な状態で、最後には必ずハッピーエンドが訪れると作中で「宣言」されているのが印象に残る。


タイムリープものということで選択。主人公たちの能力と、その使い方がユニークで楽しめる。帰省の新幹線の車中で読み出したらハマってしまい、実家に着くまでに一気読みしたのは良い思い出。