あずまんが大王 - 7.5畳日記

新装版を買った。前の持ってるのに。ただ描きなおしとか結構されてるようだから、比べるのも面白いのでは、と。

で。やはり結構絵柄が変わっていた。個人的には特に大阪、榊両名の印象が大きく変わっているように感じた。まあ愛着があるもんでどうしても前の絵柄の方が、と思うのはしゃあないか。

絵柄だけじゃなく、セリフやオチまで変わっているところがあった。それらに共通するのは、セリフや集中線がない、あるいは少なくなっているというところ。より「間」で語るようになっていて、良かった。

いやーしかし、久々に読んで、これにはまっていた高校時代をふと思い出した。影響されて4コママンガを描いたりもした。あれはあずまんがの「間」を表現したかったんだな今にして思うと。小学生のとき同じようにあだち充のマンガを真似したりもしたが、あれも「間」の真似だった。

ところで、「間」ってなんですか？