グラン・トリノ

2回目。やはりこれが現在のところベストであるということを再認識した。

(以下ネタバレ)

冒頭の親戚が集まるシーン、こちらとしてはコワルスキに好意的な感情があるため、どうしても長男とか孫とかがうっとうしくてしょうがないんだが、自分のことを思い返すとじいさんの家に行って「早く帰りたい」と親にごねたりしてたよなあ…。まあガキはしょうがないよな。

あとはやはりこの映画がコメディとして秀逸なことを再確認。ついどうしても終盤のどシリアス展開に目が向きがちだが、それも前半の笑いがあってのものだということが分かった。