ウォッチメン

原作本を読んでから観に行きたかったが、買えなかった。4月上旬に重版になるようなんで、読んでからもう一度観に行こうか。(原作本の最初の20ページくらいは、Amazonの「なか見!検索」で読める)

(以下ネタバレ)

とりあえず、「ロールシャッハかっけええ」と。罠にはめられて入れられた刑務所、ほとんどの囚人が自分がぶち込んだ奴ら、という状況にも全くびびる様子はなく、淡々と襲い掛かってくる奴らを倒すのがたまらん。脱獄時、あの小男を追い詰めるときのトイレのドアによる演出が素晴らしかったなあ。あとあそこいらは本作の中ではかなり燃える、「300」好きならうおおと思うようなアクションが展開される。シルク・スペクターがずかずかと囚人たちに向かっていく、後ろから囚人が襲いかかろうとしているがシルクは全く気にかける様子がない、なぜなら私にはもう一人の仲間が、ナイトオウルがいるからだ…みたいな所に痺れた。他にも痺れた場面は山ほどあるが、シルクって書いたらタレントのシルクを思い出したのでまあここら辺で。