No.5634「マスオ秋を探す」

(あらすじ)マスオ、コンクールに応募しようと小説を書きはじめる。

このひと小説書きはじめるの何回目だろ。もう何作も出来ていておかしくないはずなんだけど、いつも途中で投げ出すという。今回もそのパターンだろう。

小説のテーマは10月ということで「秋」に設定。以下小説の一文。

「鈴虫珊瑚はパッと大地を蹴って跳んだ。そして鼻歌交じりに、悠然と足を摺り合わせるのだった----

以上、鈴虫が鳴いてるのを見ての、渾身の描写でした。しかし結局完成できず。