No.5552 「いつかと同じ日」

(あらすじ)家の前を通ったオッサンに水をぶっかけたサザエ。オッサンは怒るかと思いきや、逆に礼を言い去っていく。実は、そのオッサンは以前同じくサザエに水をかけられた日に、競馬で大穴を当てたのだ!

という、言わばジンクス話。ここで要らんとんち(?)が利くのがカツオ。「オッサンに水をかけた日は出前を頼んだから」という理屈でもって出前をとってしまう。当然怒るサザエ。

それでもまあまあ頼んだものは、ということでやって来た天ぷらそばを食う一同。するとジリリリと電話が。「あの日も電話があったよ!確かノリスケさんからだった!」出てみると、ノリスケ!にわかにミステリーな感じになってゆく。あの日がまた繰り返されようとしているのか…。

なんてミステリー的な話では全然なくて、まあオチ的には「花沢不動産の大事な取引が成功してよかったね!」という話。間省き過ぎか。