コップの使い方

夢を見たが忘れた。なぜか悔しかった。

ゴミ出しも忘れた。この梅雨の時期になんてことを…。気落ちしたまま大学へ。「信号処理」の講義、相変わらず先生はアイ、アイアイアールと詰まっている。しかも五回。しかしそんなこととは無関係に講義の内容は難しくて参った。というか基礎ができていない。腹が立ったので週末何とかしよう。

昼はコッペパン、緑茶。パンはあんとマーガリンの組み合わせ。この組み合わせは飽きたかも。でもジャムにも飽きている。ピーナツバターとかチョコクリームとかにも。でも緑茶はうまい。それらを補って余りある。

午後の講義で、コップの使い方について思いつく限り書け、というゲームをやった。内容は問わない、とにかく多い数書けとのことだったが、結局九つしか書けなかった。その内容はといえば、夫婦喧嘩、コインを使ったマジック、フタ、コップ投げという遊び、コップに映る自分を見る、コップで何か飲む、逆にコップに戻す、コップを食べる、部屋のインテリアという具合。一番多い人は十五個だった。

数的処理。「十二枚の金貨のうち一枚だけ重さが違うのがあって、それが重いのか軽いのかは分からない。この重さの違う金貨を、天秤を三回だけ使って見つけてみろ」という有名な問題。分からなかったのでネットで調べたが難しい。理解しづらい。四回で見つけりゃいいじゃんか。さらにもう一つ。「AからFまでの六人がかけっこをした。その場に居なかった先生が、一着から順にB、C、A、E、D、Fではなかったかと聞くと、三人しか当たっていなかった。そこでもう一度、一着から順にA、E、B、D、C、Fではなかったかと聞いたところ、四人当たっていた。このとき子供たちの着順について正しく言えることはどれか」 答えはどうでも良く、先生がどちらについてもFを最下位と予想したのが重要。切ない。自分はA〜Fの中で言うとFの立場なので一層切ない。だが面白い。

晩飯のチャーハン、薄味。って油使ってばっか。