SU・U・TEKISYORI

数的処理についてメモ。

 あれはやはり問題を解くときには「今何をすべきか」というのを常に明確にしなければならないので、漫然と解いていたのではダメだ。つまり論理的思考というヤツが必要で、しかも本番においては一問につき三分とかで解かなければならないから、それを無意識下で行うくらいまでいかなければならないのだろう。よく数的では「問題を解けるかどうかなんて、解法に気付くか気付かないかの運」みたいな話があるそうだが、これは、論理的思考を無意識下でやっている人からすればそう感じるのではないかと思った。つまり「気付く」ということは、無意識下での論理的思考の結果として当然なことであり、決して運ではないと。その境地に達するためには、一つ一つの問題についてどう思考し、どう答えを導いたかを徹底して分析していくのが必要なので、ぼんやりと解いている今の状況ではダメです。でも解いてて楽しい、今のところは。