サロゲート

SFアクション超大作、ってあまりそんな感じもしなかった。

(以下ネタバレ)

まず、上映時間が90分未満というのに大変好感が持てた。つい上映時間が長くなりがちな風潮の中、それだけで評価上がる(笑)。

あとは箇条書きで。

  • ブルース・ウィリスが犯人を追いかけるシーンで、つい「頑張って逃げるんだ、犯人!」と思ってしまった。ブルース・ウィリスサロゲートというマッシィーンを操作して追っかけてくるので、超人的なジャンプとかしてくるのに対し、犯人側は生身の人間なのでしんどそうなのだ。だからつい犯人を応援してしまう。腕がなくなっても顔色一つ変えないブルース・ウィリスの応援なんてできないよなあ。
  • フォーガットン」とか「ボーン・スプレマシー」などでおなじみの、車同士の衝突をを車の中から映したシーンが出てきて、そういうのが好きな自分にとっては「うほっ」と思いました。