久々の本屋

一月ぶりくらいか?そもそもここ一年くらいはあまり本屋には行っていない。数年前は週一で行ってたもんだったが…。

一週間前から買うと決めてた、ラサール石井「笑いの現場」(角川SSC新書)を買う。漫才ブームが起こる70年代からM-1までの、ラサールから見たお笑い史が興味深い話とともに書かれていて、非常に面白かった。

まあそれはいいとして、マンガコーナーに行ったときのことを。何か立ち読みして帰ろう、と思ったのだけど、本棚の前で途方にくれてしまった。何から読んだらいいのか分からない。読みたいのは山ほどある。ハチワンダイバーやらアオイホノオやら無限の住人やら。しかし多すぎる。本屋にあまりこなくなって一年、読むべきマンガ、増えすぎ。

もう追いつかない。働きだしたらさらにマンガを読まなくなるだろう。もう駄目だ。あきらめた。もうマンガ好きな俺はいない。いるのは、ただハンターハンターのみを待ち望む俺だけだ。

さようなら、本屋でベルセルクを既刊全て読破した俺。さようなら、昼飯を抜いて銀と金を買ってた俺。