YUME日和

何かのレポートを大学の講義室で書いていて、気付いたら夜だった。しまった、このレポートは今日中に提出しなければ、と思い教授のいる所に行こうとすると、突然見たこともない女が現れた。「私もレポート出し忘れてたの」と言っている。じゃあ出しに行く?と聞くとまだ出来てないといきなり泣き出した。その顔はそれはもうブサイクで見るに堪えなかったが、気を遣って触れないでおいた。そんなこんなで協力して(なぜ)女のレポートを完成させ、さあ出しに行こうとするとそこはオレの実家だった。ここから大学までは車で二時間だ。しかも家には誰も居ない。途方にくれていると、そこに車で叔父さんが現れたのでラッキーと思い、頼んで乗せてもらった。オレは助手席、後部にはなぜか父と母が女と共に乗っていて、おでんについて議論している。母が、結局私が今まで一番多く食べてきたのはがんもどきだ、と言うと、父は、それを恥じることはない、世の中には素晴らしいがんもどきが沢山ある、というようなことを言っている。ふと外を見るとそこはもう盛岡近辺で、オレは叔父に感謝した。そこで目が覚めた。