ちびまる子ちゃんについてぼんやり考えてみた

昔は面白かったんだけどなあ。原作もアニメも好きだった。原作の話をアニメ化してたからアニメも好きだったのかな。今はもう原作の面白さが出てないような気がするなあ。藤木とか永沢とか小杉とかのキャラを掘り下げるようになってからあまり面白くなくなったような。卑怯がどうのとかそんな話はいいよ。あともっとキートン山田を使いこなして欲しい。ここ何年かキートン山田が冴えない感じがするから。丸尾ももっとキレてくれねえかなあ。丸尾が暴れる話とか好きだったのに。関口は初期のまる子ではけっこう出てたのになあ。あいつ幼稚園の頃弁当隠して食ってたよな。あと母親に散髪してもらったんだけど失敗したことがあったんだよな。ほとんど坊主なのに散髪してもらってたんだよ。今思い出したけど、まる子が腹痛で学校から急いで帰って来たらトイレには友蔵が入っていて、早く出てよとまる子がドアを叩きながら言ったときの友蔵の返事が「ちょっと待って下さい〜」なんだけどこれはゴールデンハーフの歌からの引用だったんだな。ちびまる子ちゃんは昭和四十年代が舞台だから、こういうネタも豊富なんだ。ああここまで改行なしか。読みづらいな。そう言えば今日のまる子は観てないや。